最終面接を乗り越えられれば晴れて合格！
企業面接の際に行われる、最終面接。
最終面接はその名の通り、就活や転職面接の最後の砦となる面接で、この面接さえクリアしてしまえば、晴れてその企業に就職というゴールをすることが出来るでしょう。
最終面接をクリアすることが出来るかは自分次第であると言っても過言ではありませんので、最後の頑張りどころです。
そこをクリアすることで、理想の仕事に就くことが出来るかが決まるといえるでしょう。
この最終面接では、複数人の面接官によって、最終的なチェックが行われていきます。
場合によっては会社の代表、社長が出てくるケースも多く、社長自らが、企業に合っている人材かどうかを判断するべく尽力するということも少なくありません。
また、最終面接で面接官を務める方はいずれの場合も、面接慣れしている方ばかりですので、下手な嘘はすぐに見抜かれてしまう可能性があるでしょう。
最終面接は複数人の中で印象に残れるかがポイント
最終面接では、採用人数一人という枠の場合、2～3人を最終候補として残しているケースが多いでしょう。
本当に欲しい人材をぐっと絞り込む、その中でも誰が一番会社にとってピッタリな人材なのかどうかを判断するべく、最終面接が行われます。
最終面接は基本的に、面接官複数人と候補者一人で行われるケースが多いですが、企業によっては最終面接候補者全員で、グループ面接、ディスカッションをやる場合もあるでしょう。
なのでグループ面接などを行うことで、非常に比較が簡単になると考えている企業も多く、積極的に導入しているという企業は珍しくありません。
こちらを乗り切ることが出来るかどうかは、事前準備として、企業分析や自己分析を入念に行っているかが決め手となると言っても過言ではないでしょう。
最終面接では今までの答えと矛盾が無いように
最終面接の際には、今までの面接の答えと矛盾がないかどうか、どのような考え方の持ち主かどうかなど、改めて面接で確認を行っていきます。
また直接的にそうしたことを聞かれることはありませんが、自己ＰＲなどのもう一度述べてもらったり、企業の志望動機をもう一度言うようなケースも少なくありません。
最終面接で今までの面接と違うような答え、矛盾するような答えが出てきたという場合、詳しく突っ込まれてしまう場合もありますので、注意が必要です。
意図して狙って外したのであれば良いのですが、場合によってはマイナスに働く可能性があるということを、よく理解しておきましょう。